ごんごん祭り(4月17日、18日)近し

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朝日本町・上日寺の朝日観音の祭礼で、その昔は氷見庄一町百カ村の総祭でした。言い伝えでは、江戸時代初期に起こった大日照りのための雨ごい行法が成就したことで、農民たちは狂喜乱舞。 上日寺の鐘を打ち鳴らして喜び祝ったのが由来とされています。以来、報恩と厄よけの法会とともに、力自慢の若者たちが長大な松の生木の丸太で、釣り鐘を連打、そのため「ごんごん祭り」と名づけられました。なお、ゴンゴン鐘つき大会は18日の夕方から開催されます。ゴンゴン鐘つき大会とは・・・県内各地の力自慢が参加するイベントで、丸太を担ぎ1分間で何回つけるかを競います。(寺の鐘つき堂には丸太が置かれ、イベント開催日以外でも自由に鐘がつけます。)※「きときとひみどっとこむ」さんのサイトより引用させていただきました。

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北陸三十三番観音霊場の二十三番札所。観音霊場とは、慈悲と智慧により、すべての人々を救済されるという霊験あらたかな観音様がお祀りされている霊場(寺院)をいいます。その霊場とは、三十三の寺院で構成されているのがほとんどで、三十三は、観音経において観音様が三十三の姿にその身を変えて、人々の悩みや苦しみを救済されることからきています。霊場への参拝は、その観音様の功徳を受けるため、三十三の観音霊場を巡ることを意味し、霊場参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が、来世で消滅し極楽に往生できるとされています。また、霊場は一般的には「札所」ともいい、かつて巡礼者が本尊である観音菩薩との結縁を願って、氏名や生国を記した木製等の札を寺院の堂に打ち付けていたことに由来しています。札所では参拝の後、写経や納経札のお布施として納経料を納め、納経帳等に宝印の印影を授かります。

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観音堂の扉の上部。よく見たらかわいい。七宝繋ぎの中に植物の意匠。周囲には(錆びているけど)鉄のプレートが貼られている。あら!!ハート模様みっけ!
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国指定の天然記念物の大銀杏の芽吹いたばかりの若葉。若葉のくせしてもう銀杏の形してる。樹齢1300年ともいわれている。長生きだね。イチョウは仏教伝来の頃に日本へ入ってきたらしいがその頃は「ハイカラ」な植物だったということだ。
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氷見市の桜の名所、朝日山公園から海岸を望む。中央に見える比美乃江大橋は地引網を引き上げる漁師をイメージした斜張橋。橋長112m・幅21mあり、高さ51mの主塔が斜めにそびえ立つ橋大橋。なのだが、なんで斜め?と不思議に思っていた。




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by fo_ojjp | 2017-04-17 00:50 | 徒然 | Comments(2)  

Commented by ぜんち at 2017-04-19 08:31 x
なかなか格調高い内容ですね。勉強になります。
植物の名前はややこしいです。
今朝の新聞に鐘をついている写真がありました。私は知りませんでしたが、有名なんですね。
Commented by fo_ojjp at 2017-04-20 01:39
> ぜんちさん
古い寺や祭りは興味深いです。ごんごん祭りは奇祭のようで時々TV局から取材が来てるそうです。(TOKIOの誰かも来たことあるんですって)
寺の森にはアオサギ(たぶん。。)が巣をつくっており、巣の材料を咥えて悠々と飛んでいました。この森の主はフクロウで、騒がしいアオサギたちもフクロウが来ると静かになるのだとか。
植物、昆虫、時々学者さんも調査に来られるそうです。

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